2025年夏、わたしは父と同居を始めました。
そこで自分の闇を見ました。
小さい頃から大好きなはずだった父。
でもわかってた。これはわたしの演技だと。
本心では怒っていたと。
父に直接ぶつけてはいけない怒りを、紙に殴り書きしたことがありました。
あまりの筆圧に、ボールペンが折れました。
ボールペンも折れるんだ・・・
力が抜けて、泣けてきて、
同時に必死すぎる自分が滑稽になってきました。
ドロドロの昼ドラみたいじゃん・・笑
あの夏、わたしはヘドロを吐くような自分の闇を見ました。
止めようにも止まらない、今まで押し込めてきた負の感情が溢れてきました。
でもその闇を受け入れたあと、
「これが自分」と思っていたものが崩れ始めたように思います。
不思議なことにその頃から、内側で何かが動き始めました。
ある時ふいに、言葉にできないような
とてつもない光のような感情が湧き上がってくるような経験をしました。
大きな感動のような、喜びのような、切なさのような。
今まで感じたことのないほど大きな感情が、
突然、内側の奥の方からぐわ〜っと湧き上がってきたのです。
それは何度も起きたわけではなく、たった二度だけでしたが。
あまりの大きさに、
食器を洗っていたわたしは思わず手を止めて、それを確かめようとしました。
できることなら、その感情の中に入り込みたかった。
全身で感じてみたかった。
でも意識を向けた途端に、二度ともその感覚は消えてしまいました。
それでも、泣きたくなるほどの大きな何かが、
たしかに自分の内側から込み上げていました。
身体(細胞)ともっと繋がってみたい。
また、好奇心が膨れ上がったのでした。

